PRODUCT先端部加工チューブ
スタンダードなストレートチューブの先端に特殊な加工を施したチューブです。用途や組み合わせる部品の形状に合わせてさまざな加工を施すことができます。 画像は、先端部分だけをラッパのように押し広げた「ラッパ加工(拡径加工)」です。
特徴と機能
組み合わせる部品の形状にマッチ
「ラッパ加工」の場合は、流体の吸い込み口を広く取ることができるようになるほか、別途はめ込んだパーツ(錘)が外れないようにするストッパーとして機能させることもできます。
その他先端加工の例
ご要望に応じ、先ずはどのような加工にも挑戦します。過去にはストロー先端をスプーンのように切り開く加工や、チューブの一端を完全にふさいで細長い容器に作り替える加工を行った実績もあります。
用途(採用例)
容器フタへの組み込みパーツとして
ラッパ加工を施したチューブには、従来「挿し込み」でチューブを取り付けていた箇所に「はめ込む」「引っ掛ける」という新たな選択肢を与えます。向きによっては抜けの防止にもなります。ジャバラチューブの先端に錘を付けている技術もこの応用です。
納品実績(例)
※ラッパ加工の例
材質:
ポリエチレン(LDPE・LLDPE・エラストマー系PE含む)
寸法(目安):
全長150~300mm/ 外径4.0~5.0mm/ 内径3.0~4.0mm
ラッパ部径:5.5~7.5mm
ご注文単位:
約1,000本~(応相談)
導入事例WORKS
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