導入事例

わたしたちが作る製品の特徴

FEATURESわたしたちが作る製品の特徴

確かな技術で積み重ねてきた信頼と実績のカットチューブ。Trust and achievements built up through reliable technology

当社が長年にわたり「信頼と実績」を積み重ねてきたカットチューブ。
ポンプ・スプレー缶内のチューブをはじめ、医療向けパーツ、電子機器の部材など、多種多様な用途で使われています。
材質とサイズ(外径や内径・長さ等)を指定いただけることはもちろん、
チューブ先端のカット方法や曲げ加工などについてもご要望にお応えいたします。

特徴01

太さ・長さ・穴の大きさ・厚み・質感・色…

お客様からのご要望をもとに、数多くのプラスチックチューブを作ってきました。

ひとくちにプラスチックチューブといっても、大きさや使い方は様々です。
液体・気体を通す本来の用途から、針状の製品を保護するカバーやキャップ、クッション材の詰めものなど、いろいろな場面でお役に立っております。

特徴02

1,000m超の巻きチューブ

ご要望に合わせ、様々な納品形態に対応可能です。

1本1本カットしたチューブのほか、数百~1,000m超のボビン巻きでの製造・納品も可能です。

特徴03

切り口が斜めやU字型のカットチューブ。

特殊なカット技術が、様々な形状の容器の「底」に実力を発揮します。

容器の底にチューブの先端が密着していても、自然に生まれるその「すき間」から内容物を吸い上げることができます。
独自技術により、特殊な切り口のチューブも大量かつリーズナブルに対応可能です。

特徴04

全体がゆるやかに曲がったカットチューブ。

容器の底や隅にたまった内容物を残さず吸い上げます。
斜めやU字型切り口との組み合わせ効果は絶大です。

独自技術で一律のカーブを描いた製品を小ロットから生産可能です。
また特殊な切り口と組み合わせることで、より一層の吸い上げ効果が期待できます。

特徴05

バネのように伸び縮みするチューブや、ラッパ状に口の開いたチューブ。

特殊な加工についても確かな実績があります。

長尺チューブをらせん状に巻くことで、使用時の伸縮を可能にした「スパイラルチューブ」。ラッパ状に押し広げた切り口が、別途取り付けパーツ脱落防止のストッパーとなり、吸い上げ性能の向上にもなる「ラッパ加工」。
様々なご要望から、試行錯誤を重ねて製品化に成功しました。
これまでのラインナップになかった特殊加工にも全力で挑戦しますので先ずはお気軽にご相談ください。

特徴06

プラスチックも、地球の限りある大切な資源です。

くらしを未来に繋ぐために…
植物由来のプラスチックの導入を進めております。

一般的なプラスチックは石油を原料として作られますが、近年注目されている「バイオマスプラスチック」は植物由来の糖や油分を原料としています。
地球温暖化が心配されている昨今。当社にもできることを考え、2022年以降一部製品において植物由来プラスチックを使用しており、「バイオマスマーク」の認定を取得しております。

特許技術を含む独自製法で、柔軟性とスムーズな液体の流れを両立することに成功しました。
蛇腹構造が折れによる液体詰まりを防ぎ、丈夫なPE製で破れの心配も少なく、様々な用途に使用できます。
当社は世界唯一の自社開発による「ジャバラ成形機」を所有しており、
ジャバラチューブの製造から錘(おもり)付け、各種部材のアッセンブルまで自社での一貫生産を行っております。

世界に2台だけ ジャバラ成形機ジャバラチューブ導入事例

特徴01

ガンタイプの噴霧器にジャバラチューブを採用。

ジャバラチューブを導入することで、どの向きで使ってもムラのない噴射が可能に。

錘によってチューブの先端が常に液体のたまる下を向くことにより、安定した噴射と残液の低減を図ることに成功しました。

特徴02

これまでのスプレーではうまく噴射できなかった、逆さまでの使用。

ジャバラチューブを採用したスプレーなら、低い位置や見えにくい場所への噴射も楽々。

従来のスプレーでは、逆さまにしたり大きく傾けたりするとチューブが液面から離れ、吸い上げが上手く出来ませんでしたが、ジャバラチューブはあらゆる方向に曲がるため、容器の向きや傾きをあまり気にせず安定した噴霧が可能です。
また規格寸法であれば、従来品との置き換えも簡単に行えます。

特徴03

化粧品や美容用品に使われる
短いタイプもご用意。

スプレーしにくかったところにも、向きを気にせず使用できます。

当社のジャバラチューブは、全長・両端の長さのご要望にお応えできます。
錘や本体の材質についても、いくつかのラインナップの中から用途に合ったものをご提案いたします。